第一課


「顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える」yukiさんを取り巻いて勝手なことを言うのが最近流行っているようです。でも、そういうのって最悪にかっこ悪いので止めたほうがいいのではないかと他人事ながら気をもんでいます。勝手なことを言っている人たちは、自分たちがyukiさんの優しさのおかげで好き勝手放言できているということを全く理解できていないように感じます。
以前書いたのですが、外野がわあわあ騒げるのはyukiさんが野暮に付き合ってあげられる優しさを持っているからであって*1、もしyukiさんが「野暮は相手にしないよ」という態度をとり続けていたら、ここまでみんなyukiさんを囲んで管を巻き続けることはできなかったはずです。そういうことをまずみんな理解して感謝しなければいけない。
なぜこういうことを書いたかというと、ちょっと心配なんですよ。ここの2007年03月19日 20:17のyukiさんのコメントで、

どうして消耗している人間にそこまでの端的さを求めるんでしょうか。(中略)わたしは超人じゃない。

こう書いてるんですよ。
一人の人間にここまで言わせるのって相当酷いことだと思いますよ。上記のyukiさんのコメントは周りで管を巻いている野暮全員に言い放たれた言葉だと思っています。
なんだかモテない人たちが、たまたま話し相手になってくれる優しい人に寄りかかって独りよがりな自慢話やら演説やらをぶっているようで本当に野暮ったいというか格好悪いです。普通の人がウザがって相手にしてくれない鬱憤を、話し相手になってくれる人の優しさに甘えてぶちまけているような感じです。
嬉々として売春云々の議論をしている人たち(特に男)は、自分の胸に手を置いてこう自問すべきです。
『もしおれが風俗に行ったたときに、女の子がボーイさんに「あの人キモいから次入れないでくれる?ちょっと無理」とか言われるような男ではないだろうか?』
こういう風に自問したときに、俺はそんな男ではないと胸を張って言える人たちこそが、yukiさんの周りで好き勝手に管を巻いて何ら心に痛痒を感じない人たちなんだと思います。

*1:本人は優しさではないと否定していますが、先生が勝手に優しさだと解釈しています