第一課


はてなブックマーク‐ラオスー: 銀河ブログ協会の冒険 その6
これを読んで、先生は心から己の力不足を痛感し、己の怠慢を反省しました。


「銀河ブログ協会の冒険」はフィクションであり、物語の面白さで読者を楽しませなくてはいけないにも関わらず、上記ブックマークでは物語としてではなく批判記事として読まれているようなコメントがいくつかありました。なぜそう読まれるかというと、先生が物語を構成しようとする際に、人間の愚かしさ、あるいは人間臭さの宝庫であるweb上の揉め事から題材を探したりするのですが、集めた題材があまりにも秀逸すぎて、それほど加工せずに使ってしまい、あまり工夫がないためだと思っています。これは面倒くささや題材の秀逸さ(馬鹿らしさ)にかまけて加工(個別の事例を人間の普遍の問題に練り上げること)を怠った先生の怠慢であり、物語として書いた物を批判記事として受け取られてしまうことは先生の力不足であると強く認識しています。
先生はまず物語ありきで書いていたつもりですが、批判記事に見えてしまうものを書いてしまっているというのは明らかに怠慢と力不足に他なりません。これからはもっと物語そのものの面白さで読む人を魅了するようにしなくてはならんと強く思いました。