第三課


今日の不満点。
一昨日あたりもそうだったと思うのですが、番組の冒頭で住吉さんと伊藤さんが九州の豪雨への配慮をしゃべらされていました。大方愚劣きわまる偽善者から「九州で豪雨に苦しんでいる人がいるのに物見遊山のお気軽番組とは何事か」などという、これまた愚劣きわまるクレームがあったに違いありません。
本当に腹が立ちます。そういうクレームをよこす奴こそ土石流に巻き込まれて死ぬべきです。
物見遊山で何が悪いんですか?もともとの番組の趣旨が物見遊山であり、旅行会社やフランス観光庁の宣伝みたいなものでしょ?だからあれはあれでいいんですよ。
また、どこかで局地的な災害が起こったら娯楽を停止しなければならないのであったら、ほとんどのテレビ番組は放送停止しなければならないことになるでしょう。そんな愚を許してよいのか、クレーマーよ、お前はどこの国の独裁者だ?死んで詫びろ。そういう気持ちでいっぱいです。
あと番組の途中で余計な配慮を差し挟むと、それが紀行番組としての純粋さを削ぐし、見る側としても興ざめです。フランスの観光案内番組を見ている最中に九州の豪雨の話なんてされても興ざめなんですよ。発言力など何もないサラリーマンであるアナウンサーや、ただ呼ばれて解説している美術評論家に九州の豪雨云々の話をさせるなんて筋違いもいいところです。番組に愚劣極まりないクレームをつけた奴は住吉さんや伊藤さんに詫びてから死になさい。