第一課


昨夜のタモリ倶楽部タモリさんの持ち味が全開の良い回でした。
川崎にある溶接専門学校に溶接の実習に行ったようなのですが、タモリさんは講師の先生が職人気質の冗談の通じなさそうな人であるのに目をつけ、先生の神経をダイレクトに逆なでする発言を繰り返します。見ているほうは、いつ先生が怒って帰るかはらはらするわけですが、タモリさんはもともと絡みづらい人間を見ると大喜びでからかいまくる人だと思うので、今回は本領を発揮されていてとても楽しそうでした。


つぼにはまったタモリさんの発言をメモしておきます:


※実習室にて
先生「溶接は3年くらい練習してやっとできるようになります」
タモリ「で、何時くらいにできるようになるんすか?」


※教室で溶接に関する講義を受けている最中に
タモリ「先生、酒井君が質問があるそうです」
酒井「その黒板消し、長すぎないですか?」
タモリ「その黒板消しも溶接したんすか?」
先生「……」