第一課


やっとリーバイラオスーの旗の試作品がいくつかできましたので発表します。発起人のid:anotherさんにトラックバックしてこの栄光に満ちた記事を知らせたいと思います。
以下、作品発表。


○エントリーNo.1「英国連邦万歳」

この旗は英国連邦への感謝の印として作られました。そしてなぜ英国連邦へ感謝するのかというと、旗作りの重圧で夜も眠れなかった先生の枕元にウィンストン・チャーチル卿が現れて、次のようなお告げをしたからです。

「栄光ある旗作りをする貴君に、我が英国連邦の秘密を教えてあげよう。世界の国旗の中には、旗の左上にユニオン・ジャックを掲げている国旗がたくさんあるだろう?あれは実は我が英国連邦が主催するアフィリエイト・プログラムのバナーなのだ。分かるね?あのバナーを踏めば1クリックで1ペンス、100クリックで1ポンドとして計算され、100ポンド以上のクリックがあると4半期ごとに貴君の口座に報酬が振り込まれるわけだ。貴君の情熱次第で、我が英国連邦は貴君に栄光への道を用意することを約束しよう。貴君は『我々の目標は何か?』と問うだろう。私は一言で答えられる、『小銭だ』と。決して、諦めるな― 決して、決して、決して」


こうして先生は英国連邦が主催するアフィリエイト・プログラムのバナーを旗の左上に貼り付けることをデザインの基本として旗作りをはじめたのです。疑うなどとんでもありません。卿は救国の英雄であるとともに貴族であり、貴族が嘘をつくはずがないからです。


○エントリーNo.2「武勇と友情の旗」

間抜けな左下の空白部分に青龍円月刀と蛇矛をあしらいました。これは関羽張飛の武勇と友情にあやかって、たくさんの信義に厚い友人たちに英国連邦アフィリエイト・プログラムのバナーを踏んでもらいたいという気持ちの表れです。


○エントリーNo.3「若者文化成功型」

なんか世界の国旗を眺めてたら、やたらと星マークが多いことに気づきました。そこで星マークを敷き詰めてみたところ、何となくポップアートっぽくなってアンディ・ウォーホルなんて目じゃないって、感じ?みたいなになりました。若者文化成功?


○エントリーNo.4「Born to be wild」

先生の風貌があまりにも知的な文人っぽすぎたので、ワイルドにしました。ワイルドって言ったらやっぱBorn to be wildでしょ。


どれがいいか迷うなあ。